スポーツの秋ということばがあります。東京オリンピックはコロナと夏の暑さの真っ盛りに実施されました。
50年前の東京オリンピックのときは10月10日が開会式だったのに、時が変わると、人はやることもかわってくるものです。
いくらテレビの放映権料のせいだと言っても、なんとかならなかったのかと思います。
それでもアスリート達は暑かろうが寒かろうが日頃の鍛練の結果をぶつけて皆が最善を尽くします。そんな姿は尊いと思いますし、見ていても気持ちのいいものです。
そしてその姿にあこがれます。憧れた世代が子供たちだったら、その子供たちは、自分が憧れた姿を目指して「自分も」と、理想を目指していきます。
果たしてどれだけ努力すると自分があこがれた姿になれるのか、あるいは人に勝てるのか、そこから理想と現実を知ることになります。
少ない努力であれば、それなりに聖書のタラントのたとえ話のようなことになります。
1時間、2時間、あるいは10分、20分と人により努力の度合いはさまざまですが、結果は正直に応えてくれます。
しかし、少ない努力でも効率的に行うことによってグレードの高い結果を導き出すことはできます。布団の上で10分